運転免許の欠格期間の延長について(平成21年6月1日施行 道路交通法)

改正の概要

酒酔い運転や危険運転致死傷罪等(特定違反行為)を理由として、運転免許の取消処分等を受けた場合の欠格期間の上限が5年から10年に延長されます。
また、酒気帯び運転等に対する基礎点数も引き上げられます。

特定違反行為とは、次の行為をいいます。

○自動車等の運転により人を死傷させ、又は建造物を損壊させる行為で故意によるもの
○危険運転致死傷罪に当たる行為
○酒酔い運転又は麻薬等運転の違反行為
○救護義務違反に当たる行為

酒気帯び運転等に対する基礎点数の引き上げ

交通違反の種類(酒気帯び運転)

改正前 改正後
基礎点数 処分日数 基礎点数 処分日数
0.25ミリグラム/リットル以上 13点 90日 25点 2年
0.25ミリグラム/リットル未満 6点 30日 13点 90日

また、酒気帯び運転と同時に他の違反行為をした場合の基礎点数は、次のとおりです。

(例)
酒気帯び運転(0.25ミリグラム/リットル 未満)と速度超過(30キロメートル(高速道路40キロメートル)以上50キロメートル未満)等
の場合
9点(60日)が16点(1年)となります。
※ 0.25ミリグラム/リットル以上とは、呼気1リットルにつき0.25ミリグラム以上のアルコールを体内に保有する状態をいいます。
※ 0.25ミリグラム/リットル未満とは、呼気1リットルにつき0.15ミリグラム以上0.25ミリグラム未満のアルコールを体内に保有する状態をいいます。
※ 処分日数は、他に違反や処分前歴がない場合です。