交通安全教育班

レッツ・トライ!交通安全教育

交通安全教育(高齢者編)

指導内容「自分の体力を確かめよう。」

NO.1高齢者対象の「自分の体力を確かめよう。」を紹介します。
交通安全教育(高齢者編)
高齢者を交通事故から守るためには、家庭・地域が一体となって、日常生活の中で高齢者への声かけや安全誘導等をしましょう。ドライバーは、歩行者や自転車などの動きに十分注意しましょう。
「思いやり」と「いたわりの気持ち」を持って高齢者の交通事故を防ぎましょう。
「自分の体力を確かめよう。」体力テスト
人は、生まれた時から老化が始まっていると言われており、年齢を重ねるごとに身体機能の変化が現れてきます。加齢とともに自転車の乗車に必要なバランス感覚が変化し、ハンドルを持つ手や、ペダルを踏む力が弱くなってスピードが落ちるなど、身体機能の変化が交通事故の一因となっています。
個人差はありますが、自分の身体機能の変化を知ることが大切です。
今回は、平衡感覚や反射神経を確認する簡単なテストを紹介します。
バランス(平衡感覚)テスト
両手を水平に伸ばして、両目を閉じて片足でどのくらいの時間立っていられるか試してみましょう。
さて、あなたの体力はどうでしょうか?
20秒以上  まだまだお若いです。
10秒以上  まずまずです。
10秒未満  体力の衰えを自覚しましょう。
棒おとし(反射神経)テスト
30センチメートル位の棒やさしを用意します。
このテストは二人で行ってください。
棒をつかむ人は、力を入れないで、腕を直角に曲げて、棒の下の部分で触れないように手を丸く軽く開きます。
棒を落とす人は、棒を軽く落とします。
棒を落とす人が「落とす」という合図をして棒を落とすとどうでしょう。
簡単に棒をつかむことができます。
相手が棒に集中しないように話し等をしながら突然棒を落とすとどうでしょう。
うまく棒をつかむことができません
歩行中や自転車乗用中のとっさの判断や危険回避など、身体の反射速度が遅いと、交通事故につながることがあります。
歩いているとき、自転車に乗っているときは、考え事などせずに車の動きなど周りの安全に注意しましょう。
自分の体力の変化を自覚し、よりよい安全行動に心がけましょう。
次回は高齢者の身体機能の変化について説明します。