交通安全教育班

レッツ・トライ!交通安全教育

交通安全教育(高齢者編)

指導内容「車の特性」事故事例

交通安全教育 高齢者編
高齢者を交通事故から守るためには、地域ぐるみの活動が大切です。地域の皆さんは日常生活の中で高齢者への声かけや安全誘導等をお願いします。また、車を運転する際には、歩行者や自転車などの動きに十分注意しましょう。
家族、地域ぐるみで高齢者の交通事故を防ぎましょう 。
車の特性 事故事例
今回は、NO8「車の特性」事故事例を紹介します。
運転手が見落としやすい危険な場所
「図1」
交差点で車が右折するときの車の動きです。右折をしようとする車の運転手は直進する車やバイクがいないか確かめています。直進しようとするバイクがいました。運転手はバイクが通り過ぎるのを待っています。そして、運転手が横断歩道上を見ると歩行者(ア)が立ち止っていました。運転手はバイクが通り過ぎたら右折できると判断しました。
「図2」
直進のバイクが通り過ぎました。歩行者(ア)は歩道上で立ち止まったままです。車の運転手は直進する車はなく、歩行者(ア)が横断しようとしていないので、急いで右折を始めました。しかし、横断歩道を渡っている歩行者(イ)に気がついていません。
「図3」
右折した運転手は歩行者(イ)に気づくのが遅れたため、横断歩道上で歩行者(イ)とぶつかってしまいました。
「図4」
赤い部分は運転手が見落としやすい危険な場所です。車の運転手は横断する歩行者に気づいていないかもしれません。青信号で横断歩道を渡っているときも、車の動きに十分注意しましょう。
車の死角
「図1」
トラックが交差点を左折しようとしています。トラックの運転手は、歩行者を見ましたが、道路を歩道を渡ろうとする様子はありません。横断歩道上には他に自転車や歩行者はいません。
「図2」
トラックの運転手は交差点を左に曲がり始めました。すると、自転車が交差点を渡ろうと直進してきました。自転車はトラックが止まってくれるだろうと思っていました。トラックの運転手は左後方から自転車が近づいてきたことに全く気づいていません。
「図3」
トラックの運転手はそのまま交差点を左折したため、自転車にぶつかり、車体に巻き込んでしまいました。
「図4」
自転車がトラック横の赤色部分「死角」に入ったため、運転手は自転車に全く気づかず左折しました。車には見えない部分があることを理解し、交差点を渡るときは車の動きに十分注意しましょう。
次回は「車の特性について」シナリオを紹介します。