シートベルトの非着用はこんなに危険!

後部座席のシートベルト着用率(平成28年警察庁・JAF調査)

大阪府下での後部座席のシートベルト着用率は全国平均と比べて低くく、特に、高速道路等では著しく低くなっています。座席にシートベルトの装置が取り付けられている場合は、後部座席でもシートベルトを着用しなければ違反となります。タクシーやバスの後部座席に乗車する場合にも、シートベルトを必ず着用しましょう!

後部座席のシートベルト着用率の比較

大阪府下 (一般道路)32.4パーセント (高速道路等)50.9パーセント
全国平均 (一般道路)36.0パーセント (高速道路等)71.8パーセント

車内で全身を強打する可能性があります

交通事故の衝撃により、すさまじい力で前席や天井、ドア等にたたきつけられることになります。仮に、時速60キロメートルで進んでいる車がコンクリート壁に激突した場合、高さ約14メートルの高さ(ビルの10階くらい)から落ちるのと同じ衝撃を受けることになります。

車外に放り出される可能性があります

衝突の状況により、後部座席から車外に放り出されることがあります。車外に放り出されると、路面に体をぶつけたり、後続車両にひかれることで、最悪の場合、命を落としてしまいます。

前席の人が被害を受ける可能性があります

衝突の勢いで後部座席の人が前方に投げ出されると、前席の人はシートとハンドル等で挟まれ大けがをすることなどにより、命を奪われることもあります。後部座席の人が確実にシートベルトを着用することは、前席の人の命を守ることにも繋がっています。

シートベルト着用有無別致死率 シートベルト着用時より非着用時の致死率が約14倍高い シートベルト着用有無別死者の車外放出構成率 シートベルト着用時より非着用時の車外放出率は約15倍高い

平成27年中(暫定値)で座席別のシートベルト着用有無別死者の車外放出構成率(全国)をみると、後部座席ではシートベルト着用者は車外放出されておらず、シートベルトの着用によって交通事故により車外に放出される危険性が低くなります。

注:1 車外放出構成率=車外放出死者数÷死者数×100
(警察庁「シートベルト着用に関する統計(平成27年)」より抽出)

全ての席でシートベルトを正しく着用しましょう!