交通安全テスト

交通安全テスト解答・解説(1・2年生用)平成29年11月

解答・解説   (1・2年生用)
問題1 じてんしゃはくるまのなかまである。 答え○
A:自転車は車の仲間です。
● 道路交通法第2条第1項第8号・第11号(概要)  
・車両とは、自動車、原動機付自転車、軽車両及びトロリーバスをいう。
・自転車は、軽車両に分類される。
<指導のポイント>
自転車は運転免許証がなく誰もが運転出来る乗り物ですが、車の仲間になりますので、自転車にも車の交通ルールが適用されます。道路標識や信号を守り、安全に自転車に乗りましょう。

問題2 「とまれ」のひょうしきがあるばしょではじてんしゃはとまらなくてもよい。 答え×
A:自転車も止まらなければならない。
● 道路交通法第43条(指定場所における一時停止(抜粋))
車両等は、交通整理が行われていない交差点又はその手前の直近において、道路標識等により一時停止すべきことが指定されているときは、道路標識等による停止線の直前(道路標識等による停止線が設けられていない場合にあっては、交差点の直前)で一時停止しなければならない。
● 交通の方法に関する教則 第3章第2節3 (交差点の通り方(抜粋))
 (2)  信号機などによる交通整理の行われていない交差点に入るときは、次のことに注意しましょう。
ア 「一時停止」の標識のあるところでは、一時停止をして、安全を確かめなければなりません。
イ 交差点に入るときは、交通量の少ないところでもいきなり飛び出さないで、安全を十分確かめ、速度を落として通りましょう。また、狭い道路から広い道路に出るときは、特に危険ですから一時停止をして安全を確かめましょう。
※ 道路交通法第2条第1項第8号・第11号(概要)   
・ 車両とは自動車、原動機付自転車、軽車両及びトロリーバスをいう。
・ 自転車は、軽車両に分類される。
<指導のポイント>  
自転車は車の仲間ですので、一時停止「止まれ」の標識がある交差点では、必ず一時停止をしなければなりません。
徐行は一時停止とは言えません。必ず止まって、車が来ていないか安全確認をしてから進みましょう。

問題3 じてんしゃはじゆうにスピードをだしてほどうをはしることができない。 答え○
A:歩道は歩行者優先です。自転車はすぐに止まれるような速度で走行しましょう。
 ※ 普通自転車の歩道通行 <概要>
道路交通法第63条の4第1項(普通自転車の歩道通行)
道路交通法施行令第26条(普通自転車により歩道を通行することができる者)
・ 自転車歩道通行可の道路標識がある場合
・ 児童及び幼児(13歳未満の子ども)
70歳以上の者
身体の不自由な人の場合
・ 道路工事をしているとき、駐車車両や交通量が多いなど、車道を安全に通行することができない場合は、歩道を通行することができる。
● 道路交通法第63条の4第2項(普通自転車の歩道通行(抜粋))
普通自転車は、歩道の中央から車道寄りの部分(道路標識等により普通自転車が通行すべき部分として指定された普通自転車通行指定部分があるときは、当該普通自転車通行指定部分)を徐行しなければならず、また、普通自転車の進行が歩行者の通行を妨げることとなるときは、一時停止しなければならない。
ただし、普通自転車通行指定部分については、当該普通自転車通行指定部分を通行し、又は通行しようとする歩行者がないときは、歩道の状況に応じた安全な速度と方法で進行することができる。
● 交通の方法に関する教則 第3章第2節2(走行上の注意(抜粋))
(8)  歩道を通るときは、普通自転車は、歩行者優先で通行しなければなりません。この場合、次の方法により通行しなければなりません。
ア すぐ停止できるような速度で徐行すること。ただし、白線と自転車の標示によって指定された部分がある歩道において、その部分を通行し、又は通行しようとする歩行者がいないときは、歩道の状況に応じた安全な速度(すぐ徐行に移ることができるような速度)と方法でその部分を通行することができます。
イ 歩行者の通行を妨げるおそれのある場合は、一時停止すること。
<指導のポイント>
自転車は、歩道を通行できる場合でも、歩道の車道寄りをすぐに止まることが出来る速度で徐行しなければなりません。
歩道は歩行者優先ですので、歩行者の通行を妨げるおそれがある時は一時停止しなければなりません。

問題4 どうろをななめにおうだんしてもよい。 答え×
A:道路を斜めに横断してはいけない。
● 道路交通法第12条(横断の方法)
第1項 歩行者は、道路を横断しようとするときは、横断歩道がある場所の附近においては、その横断歩道によって道路を横断しなければならない。
第2項 歩行者は、交差点において道路標識等により斜めに道路を横断することができることとされている場合を除き、斜めに道路を横断してはならない。
● 交通の方法に関する教則 第2章第3節1(横断の場所(抜粋))
横断歩道や信号機のある交差点が近くにあるところでは、その横断歩道や交差点で横断しなければなりません。また、横断歩道橋や横断用地下道が近くにあるところでは、できるだけその施設を利用しましょう。
● 交通の方法に関する教則 第2章第3節2(信号機のある場所で横断しようとするとき(抜粋))
(5) 道路を斜めに横断してはいけません。しかし、交差点で車に対する信号を全部赤にして車を止め、歩行者の自由な通行が認められているところ(スクランブル交差点)では、歩行者用の信号に従って斜め横断も出来ます。
● 交通の方法に関する教則 第2章第3節3(信号機のない場所で横断しようと
するとき(抜粋))
(4) 車が近づいていないときは、速やかに横断を始めましょう。車が止まってくれたときは、ほかの車の動きに注意し、安全を確認してから横断を始めましょう。この場合、道路を斜めに横断したり走ったりしてはいけません。
<指導のポイント>
道路を斜めに渡ることは、横断する者が左右のいずれかの交通に背面することになり、また、道路にいる時間が長くなり、それだけ危険な場所にいる時間が長くなります。少し遠回りになっても、安全な横断施設(横断歩道、歩道橋等)を利用するようにしましょう。

問題5 こうえんでボールあそびをしていたらボールがどうろにでたのでいそいでどうろにとびだしてボールをおいかけた。【×】
A:公園の出入り口や道路の端などで立ち止まって、左右を確認しましょう。
● 交通の方法に関する教則 第2章第3節3(信号機のない場所で横断しようとするとき(抜粋))
(1) 近くに横断歩道橋や横断用地下道など安全に横断できる施設がないときは、道路がよく見渡せる場所を探しましょう。
(2) 歩道の縁や道路の端に立ち止まって、右左をよく見て、車が近づいて来ないかどうか確かめましょう。
(3) 車が近づいているときは、通り過ぎるまで待ちます。そして、もう一度右左をよく見て、車が近づいて来ないか確かめましょう。
(4) 車が近づいていないときは、速やかに横断を始めましょう。車が止まってくれたときは、ほかの車の動きに注意し、安全を確認してから横断を始めましょう。この場合、道路を斜めに横断したり走ったりしてはいけません。
(5) 横断中も車が近づいて来ないかどうか周りに気をつけましょう。止まっている車の陰から別の車が突然出てくることがありますから注意しましょう。
<指導のポイント>  
子どもの交通事故の多くは、道路を横断しているときや横断しようとして道路に飛び出した時に発生しています。
公園からボールが転がって出ていった時でも、ボールを追いかけて道路に飛び出すのは大変危険ですので、必ず、一旦止まって安全確認しましょう。