万引きの防止に向けた取組について

万引き被害の現状

平成28年中の大阪府下における万引きの認知件数は8,262件であり、窃盗犯の手口別に見ますと自転車盗、車上ねらいに次いで3番目に多く、窃盗犯全体の約1割を占めています。
刑法犯の認知件数が年々減少傾向にあり、昨年は約12万2千件と、ピーク時である平成13年に比べ約4割以下にまで減少しましたが、万引きはここ数年8千件台で推移しており、高止まりの状況にあると言えます。
また、高齢者による犯行の増加や外国人による組織的犯行、常習者による連続犯行が発生するなど、大変厳しい現状にあります。
平成28年中の万引き被害総額は約2億7,700万円で、前年に比べ約5%増加しています。
従業員等による声掛けだけでも万引きを抑止する効果があります。
社会全体で万引きをさせない環境づくりを目指しましょう。

刑法犯認知件数と万引き認知件数の推移 刑法犯認知件数 平成13年 327,262件 平成24年 168,012件 平成25年 151,413件 平成26年 148,257件 平成27年 132,471件 平成28年 122,136件 万引き認知件数 平成13年 7,160件 平成24年 8,846件 平成25年 8,406件 平成26年 8,576件 平成27年 8,415件 平成28年 8,262件

万引き防止マニュアル

万引きされにくい店舗づくりのために、配意していただきたい事項を取りまとめました。
このマニュアルを参考に、店舗に応じて必要な事項を追加するなどして、独自の対応マニュアルを作成し、活用してください。


大阪府万引き総合対策協議会について

大阪府警察では、平成29年2月28日、万引きに関する総合的な対策を推進するため、警察、自治体、業界団体等が相互に連携した「大阪府万引き総合対策協議会」を設立しました。
この協議会は、万引きの発生状況等万引きに関する情報を共有し、官民一体となった効果的な対策を推進することにより、万引きを許さない社会機運の醸成を図り、安全で安心な社会の実現に寄与することを目的とするものです。

大阪府万引き総合対策協議会の様子


大阪府万引き総合対策協議会の様子


組織構成

警察・自治体等(大阪府・大阪府教育庁・大阪市・堺市)・業界団体11団体・関係団体12団体で構成  会員一覧はこちら