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ひったくりに遭わないために

ひったくりの現状

平成21年中のひったくり認知件数・・・・・・・3,168件(前年比-394件)

ひったくり認知件数は、過去最高の認知件数であった平成12年以降9年連続で減少していますが、大阪は34年連続で全国ひったくり認知件数ワースト1という不名誉な記録を更新しています。
大阪府警察では、全国ワースト1の不名誉な記録を返上し、「安全なまち大阪」を確立するため、広報活動や検挙・警戒活動を強化しています。

平成元年から平成21年のひったくりの推移グラフ 平成21年 3168件

ひったくりの防犯対策

ひったくりは、防犯行動を実践すれば、被害を防止できる犯罪です。

皆さんが防犯行動を実践していただければ、大阪からひったくりをなくすことができます。

ひったくりの被害にあわないために、次の防犯行動を実践してください。

○ひったくり防止カバーを活用する。

○カバンを車道と反対側に持つ。

○カバンを持っている側の建物等とのスペースをなくす。

ひったくり防止カバーを活用しましょう。

ひったくり防止カバー等の効果は100%

平成21年中で自転車通行中に被害にあった人のうち、ひったくり防止カバー等を確実に活用していて被害にあった人はいません!!

大阪府下のひったくり防止カバー等の装着率

大阪府下62箇所で、通行中の女性が乗車した自転車を調査した結果を次のとおりでした。

大阪府下で調査した女性のひったくり防止カバー等装着率調査結果

  平成22年
2月調査
平成21年
8月調査
大阪府下 33.0パーセント 33.3パーセント
大阪市内 32.2パーセント 32.8パーセント
大阪市外 33.7パーセント 33.7パーセント

上記表のとおり、全体の約3割の人しか装着していません。

ひったくり防止カバー使用上の注意点

ひったくり防止カバーを使用するときは次の3点に注意して下さい。

  注意点 理由


1
ひったくり防止カバーが簡単に取れないようしっかりと取り付ける。 ひったくり防止カバー等をしっかりと取り付けていなかったため、防止カバーごとカバンをひったくられた事例があります。
取り付けの際は、紐でしっかりくくるか、金具の場合はペンチなどで固定しましょう。


2
破損したカバー、ゴムが伸びたネット等は新しいものに取り替える。 破れてしまっているカバーやゴムが伸びてしまっているネットをつけていたため、カバンをひったくられた事例があります。
カバーが破損した場合などは、すぐに新しいものに取り替えるようにしましょう。


3
カバンの取っ手をカバーの外に出さない。 ひったくり防止カバーの外にカバンの取っ手が出ていたために、強引にひっぱられ、カバンを盗られた事例があります。
ひったくり時に転倒などの危険もあるので、犯人がカバンを掴めないように、取っ手はカバーの中にいれましょう。

カバンを自転車のハンドルにかける持ち方は危険です!!

カバンを自転車のハンドルにかけている状態でひったくりの被害にあうと、怪我をする危険性が高いのでやめましょう。
自転車にはひったくり防止カバーを確実に取り付けましょう。


ひったくり防止カバーの種類

ひったくり防止カバーには、いろいろな種類があります。
自分の使いやすさ等を考えて、継続して使用できる種類を選びましょう。
巾着式は、カゴの中身が見えず、カバン等を完全に覆うので特に効果的です。

巾着式
ひったくり防止カバー(巾着式)
カバー式
ひったくり防止カバー(カバー式)
ネット式
ひったくり防止カバー(ネット式)
ジャバラ式
ひったくり防止カバー(ジャバラ式)

ひったくり防止カバーは、防犯協会などで斡旋しています。

(価格100円から700円位※各防犯協会で価格は異なります。)

カバンは車道と反対側に持ちましょう。

カバンを持っている側にスペースをなくしましょう

何故、この防犯対策は効果があるの?

ひったくりの手口は、犯人が被害者を追い抜くか、すれ違う際にカバンをひったくるというものがほとんどです。

犯人が、追い抜き、すれ違いができないように、カバンを持っている側にスペースをなくすことで、物理的にひったくりができないようにすることができるので、効果があるのです。

ひったくり防犯対策情報

注意力が散漫になっていませんか

携帯電話を使用しながらの通行や複数人で通行しているとき

携帯電話を使用中や、音楽を聞きながら歩いているときや、友人などと話しながら通行していていると、注意力が散漫になり、犯人が近づいてきていることに気づかず被害にあった事例があります。
後方に対する注意力を持っていただき、バイク等が近づいてくれば、カバンをしっかり持つ等することが必要です。また、ひったくり被害は1人でいるときだけではないので、複数で歩いている場合も安心しないようにしましょう。

飲酒して通行しているとき

飲酒をした帰り等に被害にあっている事例があります。
飲酒すると集中力・注意力が低下することから、犯人が近づいてきていることに気がつかなかったり、犯人がカバンを盗るときの衝撃で転倒する可能性があります。
飲酒をするときは、大事な荷物や多額の現金を持たないようにしましょう。

間違った防犯対策は危険です。

カバンを自転車のハンドルにかけたり、カバンの取っ手を手に巻きつけることを防犯対策と考えて実践されている人がいますが、このような方法は、確かにカバンは盗まれにくくなっていますが、被害時に転倒する可能性が高くなって危険です。
特に、カバンを自転車のハンドルにかけていた場合では、3人に1人が転倒しており、怪我をする危険性が高くなります。
「ひったくり防止カバーを活用する。」「カバンを車道と反対側に持つ。カバンを持っている側の建物等とのスペースをなくす。」という防犯対策をするようにして下さい。

ひったくりの被害にあうと

ひったくりの被害にあうと、現金の被害以外にも大切なものが被害にあう場合があります。

個人情報の漏洩の危険性

OLや学校の先生等で勤務場所の外に顧客情報などの個人情報を持ち歩いている人はいませんか。 個人情報が漏洩すれば、たちまち会社等の信用が失墜してしまいます。

携帯電話を盗まれると

携帯電話を盗まれると、携帯電話に保存されている、知人の連絡先や写メール等大事なデータを失うほか、電話の利用停止・再購入などの手続き等の負担が生じます。