高齢者を狙う悪質リフォーム業者にご注意

手口例

その1

自宅に来た業者から「床下のシロアリ点検を無料で行っています。」とのことであったので、安易に依頼をしてしまった。数分後業者は、床下で撮影したというビデオを見せて、「シロアリは大丈夫でした。しかし床下コンクリートが老朽化してヒビが入って家が傾きかけている。地震があったら危険だ。」と補強工事を勧められ、断りきれずに契約をしてしまった。

その2

先日、自宅台所が水漏れするので、チラシを見て業者に修理を依頼した。業者の対応は迅速かつ懇切丁寧であり、しかも低料金であったことから、この業者を信用してしまった。数日後、この業者がやって来て、「先日の水道工事の際、床下を覗いたのですが、すごい湿気でした。このままでは大事な柱が腐ってしまい大変なことになりますよ。」と言われ、業者が勧めるままに床下に防湿剤を設置する契約をした。この業者を信用していたことから、契約内容をしっかりと確認せずに契約をしたため、床下一面に防湿剤を敷き詰められた挙句、法外な料金の請求を受けた。

その3

業者が突然やって来て、「サッシ戸が歪んでます。無料で修理しましょう。」とのことであったので、修理の依頼をした。その後、このセールスマンは、特に用事がないにも関わらず、私方にやって来ては、世間話をして帰るようになった。時には、手土産持参の日もあり、とてもいい人だと信用してしまった。ある日、「洗面台の取替えをしないか。」と勧められ工事をしたが、その後、次から次へとリフォームを勧められ、断りきれずに工事をした。工事代金は、銀行までセールスマンの自動車で一緒に行き預金の引出し手続きもしてもらった。

その4

自宅に来た業者から「屋根に設置しているテレビアンテナが傾いている。」と言われ、無料とのことだったので修理を依頼した。業者が屋根上に上がると直ぐに瓦の割れる音がして「これはひどい。かなり瓦が割れていますよ。修理をしないと雨漏りがします。」と言われ仕方なく工事をしてもらった。するとその日以後、次から次へと違う業者が来訪し、執拗にリフォーム工事契約を迫られるようになった。