子どもを犯罪から守るために

平成27年中における子どもに対する暴行等の主な犯罪及び声かけ等事案の認知状況

平成27年中の大阪府下における16歳未満の子どもに対する暴行等の主な犯罪(暴行、傷害、強姦、強制わいせつ、略取・誘拐をいう。以下同じ。)及び声かけ等事案(声かけ、つきまといその他の性犯罪の前兆とみられる事案をいう。以下同じ。)の認知状況は次のとおりです。

16歳未満 うち小学生以下
暴行等の主な犯罪 702
336
声かけ等事案 1,086 789

時間帯別被害状況

暴行等の主な犯罪及び声かけ等事案

時間帯別にみると、下校時や子どもが塾や遊びに出掛ける時間帯である午後3時から午後6時にかけての被害が多いです。

【暴行等の主な犯罪】

暴行等の主な犯罪

【声かけ等事案】

声かけ等事案

場所別被害状況

暴行等の主な犯罪

道路上及び共同住宅での被害が半数以上となっており、次いで店舗等での被害が多くなっています。

声かけ等事案

道路上での被害が約8割と最も多く、次いで公園、共同住宅となっています。

【暴行等の主な犯罪】

暴行等の主な犯罪(16歳未満)場所別被害状況 道路上39.9% 共同住宅15.2% 店舗等9.5% 学校・幼稚園8.5% 公園7.8% 一戸建て住宅3.6% 駐車(輪)場4.0% その他11.4
暴行等の主な犯罪(小学生以下)場所別被害状況 道路上39.3% 共同住宅22.0% 店舗等8.9% 公園7.7% 学校・幼稚園4.8% 一戸建て3.9%駐車(輪)場3.9% その他9.5%

【声かけ等事案】

声かけ等事案(16歳未満)場所別被害状況 道路上79.7% 公園11.5% 共同住宅(マンション等)4.1% 店舗等2.1% 駐車(輪)場0.9% その他1.3%
声かけ等事案(小学生以下)場所別被害状況 道路上76.3% 公園14.8% 共同住宅(マンション等)4.0% 店舗等1.8% 駐車(輪)場0.9% その他1.4%

被害者の性別

暴行等の主な犯罪及び声かけ等事案

女子の被害が男子を上回っています。
特に声かけ等事案は、女子の被害が約7割と男子を大幅に上回っています。

【暴行等の主な犯罪】

暴行等の主な犯罪(16歳未満)被害者性別割合 男子40.5% 女子59.5%
暴行等の主な犯罪(小学生以下)被害者性別割合 男子36.9% 女子63.1%

【声かけ等事案】

声かけ等事案(16歳未満)被害者性別割合 男子23.3% 女子74.8% 不明1.9%
声かけ等事案(小学生以下)被害者性別割合 男子29.4% 女子68.2% 不明2.4%

被害時の人数

声かけ等事案

16歳未満では59.3%、小学生以下では52.6%と半数以上が1人でいるときに被害に遭っています。
保護者の方は、子どもさんに
● 1人で登下校しない、遊ばない
● 人通りの少ない道路や暗がりなど、死角となるような場所に近づかない
● 相手に近づきすぎない(相手との距離を約1.5~2.0メートルはとる)
など指導してあげてください。
また、防犯ブザーやホイッスルは不審者を撃退するのに効果的ですので、持たせてあげてください。

【声かけ等事案】

声かけ等事案(16歳未満)被害時の状況 1人きりだった59.3% 2人連れだった19.2% 3人以上連れ立っていた17.7% 保護者・同伴者が近くにいた1.0% 不明2.5%
声かけ等事案(小学生以下)被害時の状況 1人きりだった52.6% 2人連れだった21.4% 3人以上連れ立っていた21.0% 保護者・同伴者が近くにいた1.1% 不明3.2%