子どもを犯罪から守るために

平成28年中における子どもに対する暴行等の主な犯罪及び声かけ等事案の認知状況

平成28年中の大阪府下における16歳未満の子どもに対する暴行等の主な犯罪(暴行、傷害、強姦、強制わいせつ、略取・誘拐をいう。以下同じ。)及び声かけ等事案(声かけ、つきまといその他の性犯罪の前兆とみられる事案をいう。以下同じ。)の認知状況は次のとおりです。

16歳未満 うち小学生以下
暴行等の主な犯罪 611
301
声かけ等事案 1,044 739

暴行等の主な犯罪

時間帯別被害状況

時間帯別にみると、下校時や子どもが塾や遊びに出掛ける時間帯である午後3時台から午後6時台にかけての被害が多くなっています。

暴行等の主な犯罪
暴行等の主な犯罪

場所別被害状況

道路上での被害が非常に多く、続いて共同住宅、都市公園等になっています。

被害者の性別

16歳未満、小学生以下ともに女子が男子を上回っています。

16歳未満 女子:58.1% 男子:41.9%
小学生以下 女子:61.1% 男子:38.2%

声かけ等事案

時間帯別被害状況

時間帯別にみると、暴行等の主な犯罪と同じく、午後3時台から午後5時台にかけての被害が多くなっています。

場所別被害状況

道路上での被害が非常に多く、続いて都市公園、共同住宅等になっています。

声かけ等事案(16歳)未満場所別被害状況 道路上:76.2% 都市公園:13.2% 共同住宅:4.8% 店舗等:1.8% 駐車(輪)場:0.9% その他:3.1%
声かけ等事案(小学生)未満場所別被害状況 道路上:74.4% 都市公園:15.4% 共同住宅:5.5% 店舗等:1.4% 駐車(輪)場:0.7% その他:2.6%

被害者の性別

女子の被害が男子を上回っており、女子の被害は約7割に及びます。

声かけ等事案(16歳未満)被害者性別割合 男子:25.6% 女子:72.9% 不明:1.5%
声かけ等事案(小学生以下)被害者性別割合 男子:32.2% 女子:66.2% 不明:1.6%

被害時の人数

16歳未満、小学生以下ともに約7割以上が1人でいるときに被害に遭っています。

声かけ等事案(16歳未満)被害時の人数 1人:76.1% 2人:8.0% 3人以上8.0% 保護者等と一緒:6.8% 不明:1.2%
声かけ等事案(小学生以下)被害時の人数 1人:73.5% 2人:9.3% 3人以上8.9% 保護者等と一緒:7.2% 不明:1.1%

保護者の方は、子どもさんに
● 1人で遊ばない
● 人通りの少ない道路や暗がりなど、死角となるような場所に近づかない
● 知らない人から声をかけられても、相手に近づきすぎない(相手との距離を約1.5メートルから2.0メートルはとる)
など教えてあげてください。