先輩からのメッセージ(技術職)

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先輩からのメッセージ(科学捜査研究所研究員・化学)

先輩からのメッセージ

採用年度:平成12年度
所属:科学捜査研究所
職名:主任研究員
経歴:入庁から現在まで科学捜査研究所(化学研究室)で勤務

薬物鑑定を通して府民生活の安全を守る。

私は、薬物に関する鑑定や研究に携わっています。現在、大阪における覚醒剤の所持・使用による検挙者数は依然として高止まりの状況にあり、また最近社会問題となっている危険ドラッグの押収量は、年々増加しています。さらに、睡眠薬などの薬物が関与する事件・事故も多発しています。私はこのような薬物事犯に関与する物品の鑑定や、薬物乱用被疑者や事件被害者の生体資料の鑑定などを行っています。私の薬物鑑定が、府民生活の安全につながることを期待して日々取り組んでいます。

第一に迅速かつ信頼のできる鑑定、そのためにも研究が大事なんです。

鑑定という業務は、その結果が事件の証拠として使われます。当然ですが、結果を誤ることは許されません。一方で、捜査員からは至急に結果を求められます。ですから、適正な捜査が円滑に行われるよう、常に迅速かつ信頼のできる鑑定を意識しています。そのためにも重要なのが、日頃からの情報の入手、そして鑑定法の研究・開発です。最近は、新たな薬物が次々と出回っています。このような薬物の鑑定にも迅速に対応できるよう、新たな技術・手法の習得を心がけ、その研究にも力を注いでいます。

今後の目標・抱負

私は鑑定するという立場ではありますが、捜査員の方々にできる限り早く、1つでも多くの鑑定結果を提供することで、薬物事件の捜査に貢献できればと思っています。そして大阪を「府民のみなさんが安心して暮らせる薬物汚染のない安全・安心なまち」にしたいと考えています。

府警職員を目指す方々へ

化学研究室で扱う鑑定資料は薬物だけでなく、ガラス・塗膜などの工業製品から青酸・ヒ素といった毒物まで広範囲にわたります。ですから、現在、鑑定に従事する研究員の出身も薬学、工学、農学と様々で、それぞれが持つ知識を合わせて多様な分析装置を駆使しながら、鑑定に取り組んでいます。化学研究室に新たな技術・手法をもたらし、より安全・安心なまち大阪づくりに情熱を注げる方と一緒に仕事ができればと思います。