ランサムウェアにご注意!

ランサムウェアによる感染被害が、世界的に確認されています。
個人が自宅や会社で使用するパソコンだけでなく、企業が管理するサーバ上のデータも被害にあうおそれがあるため、個人・法人を問わずに早急な対策が必要です。

ランサムウェアとは?

ランサムウェアとは、感染すると、パソコンをロックしたり、ファイルを暗号化したりすることによって使用不能にした後に、元に戻すことと引き換えに「身代金」を要求する不正なプログラムのことをいいます。
身代金を支払っても、元に戻る保証は全くありません。
最近では、感染した端末から他の端末に感染が広がる傾向があります。

一般的な手口

1.犯人が端末をウイルス感染させる

ランサムウェアは、インターネットに接続しているWidows、Mac、Linux等のOSが、旧バージョンであったり、アップデートされていない場合に、その脆弱性を突いて感染します。
感染ルートは、不審なメールの添付ファイルやURLのクリックの他、ホームページの閲覧や他端末からの拡散の場合もあります。

2.ファイルが暗号化されてしまう

感染すると、その端末内のファイルが次々に暗号化され、次のような身代金を要求する画面が現れます。(身代金はビットコイン等の電子マネーで支払うよう要求されます。)

ランサムウェアの感染時に現れる画面のイメージイラスト

(例:ランサムウェア「Wannacry」)

感染が他の端末に広がる

他の端末に脆弱性があった場合には、感染が次々に広がってしまいます。

接続するコンピュータに感染が広がるイメージイラスト

感染してしまったら!

犯罪者が経営幹部になりすまし、振込を指示する

感染してしまったら、下記のURLから各種ランサムウェアの復号化ツールを端末にインストールし、画面の指示に従ってツールを実行することで、復元できる場合があります。
なお、システムの諸条件が合致する場合にのみ復号化が可能なツールですので、完全な復元を保証するものではありません。予めご了承下さい。

トレンドマイクロ「ランサムウェア ファイル復号化ツール」        https://esupport.trendmicro.com/support/vb/solution/ja-jp/1114210.aspx


感染しないために!
基本的な対策は、他のウイルス対策と同様に ・OSのセキュリティ更新プログラムを最新にしておく ・ウイルス対策ソフトをインストールし、常に最新の状態に更新する ・不審なメールのリンク先URLや添付ファイルは開かない 等ですが、  ・重要なファイルは、事前にバックアップを取っておくこと が重要です。


※ 大阪府下にお住まいで、感染時の解析等に御協力をいただける方は、大阪府 警察本部サイバー犯罪対策課までご連絡下さい。(メール相談フォームはこちらから。新しいウインドウが開きます。)