合格後の流れ_警察学校

警察学校について

目次

1 警察学校とは?

警察学校は、採用選考合格後に入校する全寮制・男女共学の学校です。
A区分の方は6か月間、B区分の方は10か月間入校します。
この警察学校で、警察官に不可欠な憲法や刑事訴訟法など法的な知識を身につける「法学」、各分野の職務内容について学ぶ「基本実務」、逮捕術などを習得する「術科」など、警察官の基本である<知・徳・体>の充実を図ります。
もちろん、在学中であっても、警察官としての給与・賞与が支給されるほか、週休2日制や夏期休暇などの特別休暇もあります。

警察学校の写真

2 警察学校が新しくなりました

平成25年3月に大阪府警察学校が交野市から泉南郡田尻町に移転しました。約6万平方メートルの敷地に生徒寮2棟、本館(4階建て)、講堂、道場、体育館、射撃場などを生徒らが迅速に移動できるよう工夫を凝らしています。
また、寮室は個室となり、寮生各々の部屋にベッド、机、ロッカー、エアコンが備え付けられる等、より快適な環境で教育訓練を受けることができるようになりました。

3 警察学校の1日は?

警察学校で過ごす数か月間は、厳しい規律のもとで、規則正しい生活を送る毎日が続きます。具体的には、朝6時半の起床の後、点呼・駆け足を行い、朝礼後は綿密なカリキュラムに基づいた授業・訓練に臨みます。その後は、夕食・自由時間を経て夜11時に消灯・就寝となります。

もちろん、1日は分刻みで予定が決められており、大半の学生はまずそれに慣れるまでに苦労します。また、知力・体力面で、自分の限界にチャレンジしなければならないような場面も少なくありません。

しかし、そうした経験を経るからこそ、全員が一人前の警察官として、第一線に巣立っていくことができ、同時に、同期生や教官との強い絆が、その後の大きな財産となるのです。

4 授業内容は?

(1)職務倫理
職務倫理、府民応接、社会見学等
(2)法学
憲法、警察行政法、刑法、刑事訴訟法、民法等
(3)基本実務
生活安全警察、地域警察、刑事警察、交通警察、警備警察、情報通信、実戦的総合訓練等
(4)術科
柔道、剣道、逮捕術、救急法、拳銃操法、教練、警備実施、体育等
(5)その他
実務修習、各種行事、文化クラブ等

5 はじめてのことでも大丈夫!

法律の勉強をしたことがなくても、柔・剣道の経験がなくても大丈夫。ほとんどの方がそういった経験がありません。警察官の先輩である教官やベテランの武道の先生が、基礎から教えてくれますので、心配ありません。